今日は3本目のろうそくに灯がともりました。いよいよ来週は主の誕生を覚えるクリスマス礼拝となります。今日の聖書は、有名なマリアの受胎告知の箇所となっています。 天使はいきなり彼女のところに現れて「おめでとう!」と祝福し…
2018年12月9日「さらに力のある方」
神の子イエス・キリストの福音の初め。マルコ1:1 マルコの福音書の1節には「神の子イエス・キリストの福音のはじめ」と書いてあります。この表現を通してマルコは今日の福音書の主人公しゅじんこうはイエス・キリストと表すのです…
2018年12月2日「石が叫び出す」ルカ19:28-40、エレミヤ33:14-16
今日から教会の暦では、アドベントという期間が始まっていきます。このアドベントという言葉は、「到来」を意味するアドベントゥスというラテン語が語源の言葉です。イエス様がやってこられる、「到来」されるクリスマスを待ち望んだ季節…
2018年7月15日「無駄にしない」IIコリント6:1-10、マルコ4:26-34
神の国とは? 今日の箇所はイエス様が神の国についてたとえを通して語られた箇所です。私たちにとって神の国とはいったいなんでしょうか。ぱっと思いつくのは、天国かもしれません。しかし、聖書において救いは何も死後の出来事のこと…
2018年6月17日「主の愛に留まる」ヨハネ15:11-17、Iヨハネ4:7-12
主はぶどうの木 今日の聖書の箇所はイエス様の無限の愛が現れている箇所です。イエス様は自分の死を前にしてそれでも弟子たちを愛し抜かれました。ここでは私たちがイエス様の愛に生きるためぶどうの木のたとえについて語られています…
2018年6月10日礼拝メッセージ「アーメン=ホンマそれ!」
イザヤ44:21-22、IIコリント1:18-22、マルコ2:13-17 今日の聖書の箇所の人物も生涯をイエス様に捧げた人物でありました。それはレビという人物、またの名をマタイと言います。新約聖書のマタイの福音書を執筆…
2018年6月3日「その手があったか!?」
聖書箇所:マルコ2:1−12、Iコリント9:24−27 マルコの福音書2章、この箇所はイエス様が中風の人に出会いそのかたを癒されたという箇所です。中風とは脳出血などによって起こる、半身不随、手足のまひなどの病気でした。こ…
2018年5月27日「神様は三人で一人?」
聖書箇所:イザヤ6:1-8、ローマ8:14-17、ヨハネ3:1-12 今日は教会の暦で三位一体主日と言われる日になっております。三位一体とは、私たちの信じている神様は父なる神様、御子イエス様、聖霊様という三人で一…