なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。(ルカ24:5,6)
今日は主が復活されたイースターです。全世界各国でこの主の復活をお祝いしています。日本ではいまだ認知は低いようにも思いますが、実はクリスマスよりも大事だと言っても過言ではないお祭りがイースターなのです。なぜなら、このイースターにイエス様は私たちの救いを完成してくださったからです。
復活の主に最初にであったのは、女性たちでした。彼女たちは最初は信じられませんでしたが、イエス様の言葉を思い出し、はじめてその復活を信じることができたのです。
私たちにとっても復活ということは奇跡的な事柄すぎて、なかなか信じることが難しいかもしれません。しかし、イエス様はこう語られています。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。 」この復活を信じるものは、死んでも生きる。復活の命が私たちにも与えられるそれが聖書が語る救いの約束です。そして、それゆえにここまでイエス様の復活を全世界でお祝いするのです。
イースター、それは私に命を与えられた日です。私たちもこの復活の主を信じ、イエス様の命をいただきましょう。